アセスメントって何?
アセスメントって、どうするの?
アセスメント能力を高めるためにはどうしたら良いの?

このような思いを持たれている方にご紹介する本はコチラ!

竹内健児『100のワークで学ぶカウンセリングの見立てと方針』創元社

アセスメントについて説明されている学術書は数多くありますが、
本書は違います!

その題名の通り、事例を読み、
どのようなところに着目し、考えていくのかをワークを通して学ぶことができます。

本書を読み終える頃にはかなりアセスメント能力が高まっているのではないでしょうか。
焦らずじっくり読み込むことをオススメします。

大学院生いやむしろ学部生から読んでも良いかもしれません。
複数人で一緒にワークに取り組むのも盛り上がりそうな気がします。

個人的には自分が担当している(担当した)ケースにタイトルをつけるというところで、
ハッとさせられました。
自分のやっていることを振り返る良いきっかけになると思います。

本書の最後には事例報告書、他機関への紹介状、他機関への報告状などの書き方などが、
詳細に書かれていますので、
本書を購入し、お手元に持っておくことは良いかもしれません。