初めまして。
公認心理師のRuKinaと申します。
このブログでは公認心理師や心の健康に関するオススメ本を紹介していこうと思います。

心理の資格を取得してから10年以上が経ちました。
今まで様々な方々がブログなどで紹介されている本の恩恵を受けてきましたので、
私も今までの経験をもとにオススメ本を紹介できればと思っています。

記念すべき第1回にご紹介する本はコチラ!

下山晴彦・佐藤隆夫・本郷一夫(監修)『公認心理師の職責』ミネルヴァ書房

とにかく見やすい、読みやすい、分かりやすい、です。
下山晴彦先生の『よくわかる臨床心理学』で育った世代ですので、
この本のレイアウトには馴染みがあり、とても安心感が持てます。

今年の2023年5月14日に行われる第6回公認心理師資格試験のブループリントによると、
「公認心理師の職責」部分の出題率は約6%とそこそこ高い数字なっていますので、
対策が必要になると思います。

特に現在、修士課程2年生の大学院生さんたちは、
学部時代に「公認心理師の職責」という科目がなかった世代だと思いますので、
本書で対策するのもいいかもしれません。

このシリーズには以下の本も発刊されていますので参考にしてみてください。
(2023年1月16日現在)

『臨床心理学概論』

『心理学研究法』

『発達心理学』

『障害者・障害児心理学』

『福祉心理学』

『教育・学校心理学』

投稿者

RuKina

公認心理師、臨床心理士、博士(心理学)

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