人の話を上手に聴く方法を知りたい。
傾聴って何?
傾聴はどんな効果があるの?

このような思いを持たれている方にご紹介する本はコチラ!

古宮昇『人間関係に役立つ傾聴』清流出版

傾聴とは「相手を尊重するという基盤の上に、なるべく相手の身になって共感的に理解し、その理解を言葉で返しながらおこなう対話」(p.4)です。

心理職には必須な事項でありますが、
心理職でなくても傾聴ができるようになると、
おそらく人間関係がより豊かに、円滑になると思います。

本書は一般の人向けに書かれているので、
とても読みやすく、分かりやすいです。
公認心理師を目指す学生、院生も一読する価値ありです。

個人的には「傾聴についての誤解」という部分が非常に気になりました。
特に2番目の「技術に傾聴の本質はありません」(p.26)という言葉が胸に刺さりました。
私も傾聴は技術、テクニックという表現をよく使っていたので反省です。

このように心理職として働ている人間でも自分を振り返るきっかけになる本です。
事例や逐語録もたくさん記載されていますので、具体的に学ぶことができます。
本書を読んで、真の傾聴を身につけてみませんか。

投稿者

RuKina

公認心理師、臨床心理士、博士(心理学)

2件のコメント

  1. 「古宮昇著『人間関係に役立つ傾聴』は、傾聴の本質とその効果を深く理解するための素晴らしいガイドです。心理職として働いている人だけでなく、誰にとっても人間関係を豊かにするための重要なスキルを学べる一冊です。本書は読みやすく、具体的な事例や逐語録が豊富に掲載されており、実践的な学びを提供してくれます。特に「技術に傾聴の本質はありません」という言葉は、自分の傾聴のあり方を見直すきっかけとなりました。傾聴の力を身につけたい全ての人に、ぜひ手に取っていただきたい本です。
    紹介していただきありがとうございます。とても参考になりました。誠にありがとうございました。

    鈴木智昭
    1. 貴重なコメントいただきまして誠にありがとうございます。
      古宮先生のご著書は本当に読みやすいので多くの人に手に取っていただきたいですね。

      RuKina

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